2015-01-01から1年間の記事一覧

ソフィ・カル 最後のとき/最初のとき 豊田市美術館

作家自身が他者へ移動し続け自己を消去し行為としての写真とテクストから不在を浮かび上がらせる。自立した写真としての面白さではなく、行為としての写真とテクストからのメタ的なコンテクストを読み解く。彼女の身体は写真の本質に近いのもしれない。 初期…